次回開催 : 複号の彫刻家たち vol.4 - 彫刻の系譜

　

　明治時代に西洋から近代彫刻の概念が入ってきて以来、それまでの日本の美意識との葛藤や

　融合が始まったと言えます。それから150 年あまりの時が流れ、日本固有の魅力を持つ個性的

　な立体造形が今も数多く生まれています。

　　「複号の彫刻家たち展」ではこれまで、彫刻と工芸のあわいにおけるユニークな日本のアート

　に着目して展示を重ねてきました。今回は、過去の偉大なる先駆者の作品と現代の作家の作品

　を同一空間に展示することにより、改めて日本の彫刻を考える機会を設けたいと思います。

［会期］

2022 年4 月11 日(月) ~ 22 日(金)

11:00→18:30 (最終日→17:00)

日曜休廊

［場所］

ギャラリーせいほう　http://gallery-seiho.com

［企画］

ギャラリーせいほう、 複号の彫刻家たち展実行委員会

［協力］

公益財団法人 和喣悠揚館　https://www.wakuyuyokan.com/

［出展アーティスト］

小鉢 公史 Kobachi Tadafumi

高畑 一彰 Takahata Kazuaki

トガシ ヨウコ Togashi Yoko

松田 重仁 Matsuda Shigehito

村松 英俊 Muramatsu Hidetoshi

山口 奉宏 Yamaguchi Tomohiro

山﨑哲郎 Yamasaki Tetsuro

［物故作家］

佐藤玄々、澤田政廣、舟越保武

＊ギャラリートークを予定してます(後日WEBからご案内します)。